子供に得意な教科なんか無いだろう。と言ったら傷付いてしまったようで泣かれてしまいました。
自分では理科が得意だと言っていますが、2月にやった模試では30点台、次の日にやった塾のテストでは80点台取っていて、その高得点を取ったテストのほうだけを自慢していました。
娘は去年12月に入るまで全く自習せず成績が伸び悩み、塾の先生を困らせている状況続いていたし、担任の先生にも今の志望校は難しいと言われるほど、勉強面は何もせず3年間過ごしていたような子でした。
前回の模試で数学は志望校の最低点だったし、もちろん安全圏ではありません。
たまたま塾のテストで山が当たったくらいで完全に信用出来るものでは無いです。
ここまで勉強しなかった子に向かってこれ以上甘い言葉は向けられない、隙を見せたらまた勉強しなくなってしまう。
そう思ってあまり褒めないでいたのですが、それが良くないのでしょうか。
数学英語が平均より下回った点数しか取れないので暗記系の理科社会で点数を伸ばしたいところですが、本当にギリギリの状態です。
なぜ身の丈に合わないような偏差値の学校に行きたいのかと訊いても、治安の良し悪しの面しか言いません。
そんなに真剣に勉強したくないなら下げれば良いのに思うのですが、本人は絶対に変えたくないらしいです。
私は正直無理だと思ってるし、信じていないという正直な気持ちを言ってしまったのはまずかったでしょうか。