格差

[のの]

私は、シングルマザーの母に育てられ幼少期は本当にお金がなくて苦労しました。家にお金がなかったので大学進学は諦めて高卒です。10代の頃は周りも高卒が多く、友達もフリーターなどであまり気にしていなかったのですが、最近出来た彼氏が大卒でご実家も結構お金持ち。

彼の周りの人もエリートばかり。20代後半になって自分の低学歴や、今まで何も考えずフリーターをしてきたことを悔やんでいます。

そして、彼の住んでいるところなんで玄関とトイレぐらいで私の母と2人で住んでいるアパートより広いです。恋愛の楽しさや嬉しさより、親がお金持ちだったからと僻む気持ち、お金がある人が羨ましい、貧乏な自分が恥ずかしい、こんな格差があるなんて、、、と思ってしまい苦しいです。

大人になってからは私の責任だと思いますが、私だって子供の頃から英才教育を受けていたら、考え方も違っていたのでは？私だけの責任？と。こんな事恥ずかしくて誰にも言えないのでここで吐き出させてください。

 

[通りすがり]

環境の問題も大きくかかわっては来ると思いますが、

世の中、貧乏でも高卒でも、中卒でも、それなりに裕福になられた方、たくさんおられるかと思います。きっとこういう方たちは人並み以上の努力や、諦めない心持があったからだと思います。

学ぶことは非常に大事ですが、与えてくれるだけで満足するような学び方もしてきていない人たちだと思います。アルバイトをしながら学費を稼ぎ、ご自分で大学へ行って、奨学金制度を利用して、通っている方もいると思います。

自分がもう少し努力して、向上心があったなら違った未来をご自分で作ることができたと思います。親が貧乏なせいではありません。

私も、片親で貧乏で育ちましたが、母もそれなり以上の努力をしていて、大学へ行かないという私に、専門学校ならどうだと推し進めてくれました。

アルバイトをしながら学費の足しにして、また生活の一部として、母と助け合って生きてきましたよ。貧乏で、それでいじめられたりもしたけれど、なにも不自由はしなかったと記憶しております。また、お金がないことを知っている私に、習い事までさせてくれました。母が築いてくれた舗装されていない道を、ご自分でどうとでもできる、ご自分の可能性やなんかも気づかなかったんでしょうか。

具体的に何がしたいとかなければ、高卒でも十分だと思います。

それと、世の中には、価値観が違う人がたくさんいます。

お金持ちだから釣り合わないとか思う必要もないと思います。

彼が選んでくれたのなら、彼を信じるしかないでしょう。

またその中で、妬ましい気持ちがあれば、その時点で対等ではないので、ご自分の考えに見合った方とお付き合いすればいいと思います。

貧乏でも高卒でも、中卒でも、ご自分の選択肢次第で、限りある未来があることに気づくといいと思います。

[のの]

通りすがりさんありがとう。

妬んでても何も変わらない事は分かってるんですが・・・
あまりの格差に落ち込む日々です。今まではフリーターでも好きな事を仕事にしているのでそれに対して嫌だと思ったこともなく、お金持ちになりたいと願っていたわけではなかったんです。お金持ちの生活を身近に感じる事もなかったので、羨ましいとも思ってませんでした。
自分の仕事が嫌な訳でも無いし、狭い母と二人のアパート生活も、何も嫌ではなかったのに。こんな事思ってる自分がなさけなく辛いだけかもしれないです。

[通りすがり]

それは、比べる対象ができてしまったから、妬ましい羨ましいという感情が出てきてるんだと思います。

ご自分が好きになった人、好きになってくれた人、違いはあれど、そのままのあなたが純粋に好きだとしたら、こちらも純粋に、持っているものは関係なしに、その人をありのままを好きで受け入れてあげなくてはならないと思います。

付属品でどうこう思うようなら、同じ価値観の人や同じ環境の人とのおつきあいをすればいいし、それでも別に今でも充分お互い、その人が好きなら何も思わなくていいと思います。

比べる対象があるから、要は比べなけれなければいいのです。

ご自分は、ご自分の持っているもので満足しているのであれば、それでいいと思います。

それを卑下する必要などどこにもないと思います。

付属品で好きになったわけではなく、本人自体が好きでお付き合いされているのは、素晴らしいことだと思います。

ご自分は比べてしまって、へこんでしまうけれど、お相手はご自分と比べたりすることがあるのなら、お別れをされていると思います。

そうでないのは、お互い本人が好きな証拠だと思います。

でもそれでもご自分が比べてしまうことで辛く苦しくなるのなら、同じ環境、同じ世界に住む人とのおつきあいを考えればよろしいのではないかと思います。

[ソウルマスター]

その気持ちわかる気がします。

今まで辛く大変な生活をしてきて、突然良い状況、環境になった。

嬉しさと怒りと申し訳なさが込み上げて来るのでは無いでしょうか。

状況が一気に良くなりました。でも辛いときに誰も助けてくれなかったの？

こんな裕福な生活と格差があるの？と。

ですが、今与えてくれた環境というのは今まであなたが誠実に生活をしてきたギフトなんです。だから与えてくれたものは『ありがとう』と受け取りましょう。

心を苦しめているのは自分です。『なんで？なんでこんな違うの？』と否定や怒りは自分の心を痛めてしまいます。

なので『ふーん、そっか』と何もなかったように普通にしているのです。

ラッキーと。

落ち着けたら落ち着いてください。

そしてこれで良いのだと、楽に過ごして行ってください。

私は似たような経験をしてギフトを逃してしまいました。

例えの言葉の表現が似てはいないかもしれませんがこんな状況かと思います。

自分の心の状態の状態を下げると生活も下がってしまいます。

逆に上げると生活も良くなっていきます。

ですが心は常に落ち着いて。

『ふーん、そっか』

というふうに。

楽に楽しく生活をして行って良いのです。

[のの]

ソウルマスターさんありがとう！
そんな感じかも。なんか、今までがめっちゃ不幸って思ってたわけじゃないし
ハイスペックな彼氏が出来てラッキーでもいいのに、なんかモヤモヤした
感情があります。
でも、誰が悪いとかじゃないし、このモヤモヤを彼に八つ当たりしちゃいけないって
思って我慢してます。
でも、彼が大変だった的な苦労話をすると「そんなことぐらい！」とイライラしている自分がいて、そんな自分に自己嫌悪です。
彼の事は好きなので、この感情をどうにかしていきたいです。

[投稿者]

投稿